お知らせ
ワークショップ講師「総合診療医と漢方医のコラボレーション」2017年5月23日
5月14日に、高松で行われた全国学会で、漢方についてのワークショップの講師をしてきました。
日常診療で、西洋医学のお薬のほうがよく効くときと、漢方のほうが明らかによく効くときがあります。
私の場合、両方の選択肢が選べますので、状況に応じて、私のおすすめをお伝えしつつ、患者さんのご希望に合わせて治療を選択しています。
漢方も、西洋医学と同じく「腕の差」がありますので、まだまだ私の腕では漢方で治せない病気もあります
漢方がよく効く病気には、便秘症や慢性腹痛や風邪があります
漢方がそこそこよく効く病気には、アレルギー性鼻炎などのアレルギー疾患があります
漢方で治してみたい!と思っている病気にはアトピー性皮膚炎があります
これからも漢方や鍼灸など東洋医学の学びも深めて、患者さんにたくさんのベストな選択を提示できるように努力していきます
こだま小児科