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論文が学会誌に掲載されました。プライマリ・ケア外来における小児溶連菌咽頭炎の陽性咽頭所見 Trial for the ‘positive finding’ of strep throat in ‘children’ in the ‘primary-care practices2017年4月14日

外来小児科表紙 外来小児科論文

溶連菌(ようれんきん)という感染症は、のどをみればほとんどのケースで診断がつきます。

という臨床的に昔から言われてきた事実を、多くの先輩方のご指導の下、論文にすることができました。

「のどをみる」といっても、いろんなレベルがあるものです。

「上手にのどがみれるようになる」にはそれ専用の、勉強と経験が必要なのです。医者ならだれでも見れるわけではありません。それが医者の腕の差なのです(患者さんにはわかりにくいですけれど)

まだまだ医療者によって実力は様々です。この論文が少しでもいろんな医療者の医療の質をあげることに貢献できていればうれしいです。

当院では、よりよい医療のための情報発信に必要な臨床研究にも積極的に取り組んでいます。

患者さんにもご協力をいただかねば臨床研究は成り立ちません。

今後ともご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

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