お知らせ
第29回小児救急医学会にいってきました2015年6月16日
6月12日~13日にさいたま県大宮で開催された第29回小児救急医学会に参加してきました
初日は、「小児救急疾患の非典型症例をいかにマネジメントするか」という特別企画のコメンテーターとして参加しました。ドクターGで有名な林寛之先生ともご一緒でき、よくある疾患を小児科医がクリニックでどうみているのかを病院の救急医の先生方にお話しました。診療の場がかわると必要な知識も違うんですよね。病院の医師のほうが偉いとか、診療所のほうがすごいとかそういうことはなく、それぞれの場に必要な知識と経験は異なるということです。
終わったらみんなで記念撮影:楽しくできました
二日目は、「こどもの病歴聴取と身体診察を学ぶワークショップ(HAPPY)コースで学ぶ「こどものみかた」のコツ」という題で、教育講演をさせていただきました。ホールにたくさんの聴衆の方がこられていてありがたかったです。
私が診療するときに大事にしていること
「問診と診察で診断を付ける」
「なるべく痛い検査をしない」
「こどもと家族の幸せを通して日本の未来を明るくしたい」
をお伝えしました。
たくさんの人々と交流して学びを得てきました。これからも患者さんのために学び続ける医師でありたいと思いました。
休診中にご迷惑をおかけした方々には申し訳ございませんでした。ご理解ご協力に感謝いたします
岩出市 こだま小児科