お知らせ
2026年インフルエンザワクチンについて2026年9月15日
2026–2027シーズン
インフルエンザ予防接種〈注射〉のご案内
2026年10月1日から当院の予約サイトにてオンライン予約を開始します。ご予約前に、必ずご確認ください。
このページは、注射のインフルエンザワクチンについてのご案内です。
接種対象・費用
当院での接種対象は、生後6か月以上のお子さんから中学生までです。
生後6か月未満のお子さん、高校生以上の方への接種は行っておりません。
費用は1回3,000円です。
2回接種する場合は、合計6,000円です。
接種回数について
当院では、米国CDCの接種基準も参考にし、年齢やこれまでの接種歴、接種による利益と通院・費用・痛みの負担を考慮して、接種回数をご案内しています。
米国の基準を参考にした、今シーズンの接種回数の目安
| 年齢 | これまでの接種歴 | 今シーズン |
|---|---|---|
| 9歳以上 | 過去の接種歴にかかわらず | 1回 |
| 生後6か月~8歳 | 下記の条件を満たす接種を、過去に合計2回以上受けている | 1回 |
| 生後6か月~8歳 | 上の条件を満たさない、または接種歴が分からない | 2回 |
過去の接種は、2026年6月30日までに、4週間以上の間隔をあけて受けた2回以上を数えます。同じ年に2回受けている必要はありません。初めて接種する場合や、過去に1回しか受けていない場合は、今シーズン2回です。【参考資料1】
2回接種する方は、4週間以上あけて2回分をご予約ください。
今シーズン1回目が8歳で、2回接種が必要な場合は、途中で9歳になっても2回目を受けます。【参考資料1】
接種回数や過去の接種日が分からない場合は、母子健康手帳などをご確認のうえ、予約前にご相談ください。
日本の接種方法との違い
日本では、注射のインフルエンザワクチンは、生後6か月以上13歳未満は、過去の接種歴にかかわらず2回接種が承認されています。13歳以上は通常1回接種です。【参考資料2】
13歳未満で1回接種とする場合は、日本で承認された接種回数とは異なります。その違いをご説明し、保護者の方と相談して決定します。当院としては先ほどご案内した接種回数が少ないものをおすすめしますが、2回接種にも対応します。日本の承認用法に沿った2回接種を希望する場合も、ご相談ください。【参考資料2】
当日の持ち物・予診票のダウンロード
母子健康手帳と予診票をお持ちください。
インフルエンザ予防接種の予診票をダウンロードする〈PDF〉
https://kodama-cl.jp/wp-content/uploads/2025/09/influenza.pdf
リンク先には、予診票とワクチンの説明文が含まれています。説明文もお読みいただき、お子さんの健康状態をよく把握している保護者の方がご記入ください。
印刷が難しい場合は、受付でもお渡ししています。できるだけ接種前日までにご準備いただき、事前のご記入にご協力ください。
他のワクチンとの接種間隔
注射のインフルエンザワクチンは、他の種類のワクチンとの接種間隔に、原則として制限はありません。他のワクチンも接種予定の方は、予約時にお知らせください。【参考資料3】
※インフルエンザワクチンを今シーズン2回受ける場合は、上記の接種間隔をあけてください。
アレルギー・当日の体調について
卵アレルギーがあるだけで、一律に接種できなくなるわけではありません。【参考資料4】
ただし、卵を食べてアナフィラキシーなどの重いアレルギー反応を起こしたことがある方、過去の予防接種で重いアレルギー反応が出た方は、予約前にご相談ください。接種できるかどうかは、症状や原因を確認したうえで医師が判断します。
接種当日に発熱や体調不良がある場合は、来院前にご連絡ください。
撮影・予約時間について
予防接種中の写真・動画の撮影はご遠慮ください。
予約時間に遅れた場合は、キャンセルとなります。
お時間に余裕をもってお越しくださいますよう、お願いいたします。
参考資料・文献
詳しい内容は、以下のリンクからご確認いただけます。英語の資料には、日本語で確認できる内容の概要を添えています。
【1】米国CDC:接種回数・接種間隔の基準〔英語〕
Interim Clinical Considerations for the Use of Seasonal Influenza Vaccines in the United States. 2026年9月1日更新。「Number of Seasonal Influenza Vaccine Doses」に、年齢・過去の接種歴に応じた接種回数が記載されています。
https://www.cdc.gov/flu/hcp/vax-summary/seasonal-influenza-vaccines.html
【2】厚生労働省:日本の接種回数と海外の考え方〔日本語〕
「インフルエンザワクチン(季節性)」の「Q9 ワクチンは1回接種でよいでしょうか?」をご覧ください。日本での接種回数と、WHO・米国における9歳以上の1回接種について説明されています。
【3】厚生労働省:他のワクチンとの接種間隔〔日本語・PDF〕
「異なるワクチンの接種間隔の見直しについて」。『医薬品・医療機器等安全性情報』No.377、2020年11月。PDFの1ページ目に、接種間隔の図と説明があります。
【4】米国CDC:卵アレルギーとインフルエンザワクチン〔英語〕
Flu Vaccines and People with Egg Allergies. 卵アレルギーがある人のインフルエンザワクチン接種について、一般の方向けに説明されています。
【5】補足文献:米国小児科学会の2026–2027シーズンの推奨声明〔英語〕
Committee on Infectious Diseases. Recommendations for Prevention and Control of Influenza in Children, 2026–2027: Policy Statement. Pediatrics. 2026. doi:10.1542/peds.2026-078778。リンク先で要旨を確認できます。
資料・リンク確認日:2026年9月15日



