お願い：※ご自分の順番の5番前にはクリニックにお越しください。かかりつけ医を持ちましょう2023年9月22日

日々診療にご協力いただきありがとうございます。

たくさんの患者さんに受診していただいて、いろいろな医療的な問題に対応させていただくのは、私にとって勉強になることで、ありがたく思っています。

お待たせしたり、順番が前後したり、ご迷惑をおかけしているところも多いと思います。申し訳ございません。

ぜひ、お願いしたいことは、予約番号の5番前までにクリニックに到着していただけますようにお願いします（メールが行きますので確認ください）。

患者さんとしてはギリギリまで家で待ちたい、病院で待ちたくない、という気持ちがあるとおもいますが、多くの人の円滑な診療のために早めにご来院をいただければ幸いです。

お呼びした時に不在の場合は、診療順はかなり後ろになってしまいますのでご了承ください。

当院は、医師一人の診療所で、交代ができません。しかし、手を抜かず最善の診療を心がけていますので、必要があれば検査もしますし、二次病院への紹介や治療の説明も長くなることもあります。

1人の医師が、1日で診ることができる患者数には限りがあります（私の診療スタイルなら午前・午後の診療でそれぞれ４０人くらいまで）。それを超えると、労働が過剰になり、サービスの質が低下するのは人間なのでご容赦いただくしかないと考えます。休憩なしなら午前の診療は13時をすぎると、午後の診療は19時を過ぎると特にその傾向は顕著になると思います。そのため、苦肉の策として予約できる患者数を制限するように変更しています。

とはいえ、当院を信頼してご連絡、受診してくださる患者さんはお断りせずに拝見してきました。

今までは、設定した予約数を超えても、ご連絡をいただいた件については、枠越え、という形で対応を続けてきましたが、今回、やりかたを変える時期がきていると思っています。

患者さんにもご協力をいただければと思います

１．当院以外にかかりつけがある患者さんは、まずは、かかりつけの医療機関に受診できないか問い合わせをお願いします。かかりつけとは、毎月のように受診しているか、定期的な予防接種を打っている医療機関と思います。当院の受診歴が少ない場合は、診療が複雑になりやすいのでいつもの先生にみていただいてください。いつもの医療機関が休診の際に、当院の予約枠がいっぱいのときは他院にご連絡いただくか、急病診療所の受診をお願いします。お電話いただいてもそのようにご案内させていただくことをご了承ください。

２．予約枠を超えた場合は、急ぎの場合は救急車要請していただきたいですが、それほどでもない場合は、＃8000あるいは、和歌山県医療情報センター（073-426-1199）http://wakyuse.sakura.ne.jp/に問い合わせいただき、必要と判断されれば案内された医療機関を受診ください。予約枠がいっぱいのとき、日中については午後の診療を予約ください。

３．受診時には、症状の経過と、検査や治療の希望をまとめておいてください。オンラインで問診に可能な限り丁寧に記載してください。

こだま小児科

院長