お知らせ
新型コロナウイルス感染症の検査について2023年7月3日
いつも診療にご協力いただきありがとうございます。
春から初夏の風邪は少し人数が減ってきました。RSは流行していますので、鼻風邪をひいたときには、赤ちゃんにうつさないように気を付けてください。
RSウイルスに効く薬はありませんので、罹った場合は、通常の風邪と同じ対処しかできません(自力で治るしかない。よって、1歳以上の年長児は基本的にはRSの検査はしません。)
それに反して、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の患者さんが増加してきています。
現時点では、特に、小中学生以上のかたで、(インフルエンザみたいな)高熱と倦怠感がある場合は検査をおすすめします。
受付で、検査希望をお伺いしますが、これは、検査が強制でないことを意味します。検査をしてほしくない!という方には私たちは検査できません。
検査の希望があれば検査をさせていただきます。コロナウイルス感染症を診察所見のみでほかの疾患とみわけるのは、とても難しいです。
無症状から入院する人までいらっしゃるのがコロナウイルス感染症です。
検査しようかどうか迷う人は、原則検査をされたほうが良いかと思います。
これからまだまだコロナウイルス感染症は増加していく予定です。
こだま小児科