お知らせ
座長をさせていただきました 日本小児科学会学術集会 総合シンポジウム4 診断エラーと向き合う2023年5月16日
医師としてベストを尽くしていても、診断ができないとき、診断がわからないとき、診断が間違っているときがあります。
ここで、隠された問題は、たいていの医師が、誤診や診断遅延のような診断エラーに気づいていないことです。
自分は間違っていない、ミスをしていないとほとんどの医師が思っています。
患者さんもそのように思っていらっしゃるかたがいるかもしれません。
しかし、医師は、私も含めて間違えます。人間ですから。
医師は謙虚に学び、患者さんの声に耳を傾けるべきで、
患者さんは、医師に正しく情報を伝え、医療に積極的に参加してほしいと思います
今回、日本最大の小児科関連の学会である日本小児科学会で、診断エラーについて座長の大役をいただきました。
当日は、多数の参加者とともに学びある時間を過ごせました。
休診にさせていただき、患者さん、近隣医療機関のみなさまにご迷惑をおかけしました。
これからも、学問と技術の両方を磨いていきたいと思います
ありがとうございました。