お知らせ
今年度も医師教育(研修)にご協力いただきありがとうございました。2022年3月29日
いつも診療にご協力いただきありがとうございます。
令和4年度は、日赤和歌山医療センターから初期研修医16名、獨協医科大学総合診療科から後期研修医2名の合計18名の診療所教育をご依頼いただき、全員が当院で研修しました。
患者さんにはさまざまにご協力をいただき感謝申し上げます。
医師の仕事は本を読むだけでは上達しないので、実際の病気をみて、正しく教育を受けておくことが大事です。
みなさまのおかげで、研修医たちが成長していったことを確信しています。
来年度も、日赤和歌山医療センターからの研修医を受け入れる予定になっております。その際には、またよろしくお願いいたします。
獨協医科大学総合診療科茂又先生からご挨拶をいただいていますので、共有させていただきます。
3ヶ月という短い期間でしたが、診察を通して患者さまから沢山の事を学ばせて頂き、ありがとうございました。
私は栃木県の獨協医科大学という所から和歌山に来ていました。
「家庭医療」という分野を勉強しており、地域の皆様のお役に立てる医師を目指しています。お子さんの診療も身につける必要があり、児玉先生のもとで学ばせて頂きました。
和歌山は気候が穏やかで過ごしやすく、食べ物も美味しく、いい所だったと思います。
児玉先生や患者さまから学んだ事をこれからの診療に役立てていきたいと思います。3ヶ月間、ありがとうございました。
茂又先生は、子どもたちの気持ちにも配慮し、丁寧で優しいコミュニケーションをとれる医師です。
今回は身体診察、特に腹部所見の診察技術が著しくスキルアップしたと評価しています。きっと素晴らしい医師に成長されることでしょう。
教えることは学ぶことです。院長自身も彼らに教えることでよい勉強になりました。
こだま小児科