お知らせ
和歌山県地域医療支援センターでの最終講義2018年3月27日
和歌山医大での家庭医療学の講義は3年間続きました。
高血圧や気管支喘息の慢性治療についてや、家庭医療の基礎となる患者中心の医療などについて講義をしてきました。
今回で最後の講義でした。地域医療を学ぶには、地域で学ぶしかありません。大病院で学べるのは地域医療のごく一部です。
「スキーの練習はスキー場で」とは、家庭医療を勉強しているときに教えていただいた言葉です。
病気だけをみずに、地域で「生きる」患者さんとともに悩み成長する医師がもっともっと増えれればいいなと思っています。
和歌山医大での講義中は月曜日午後が休診になることが多く、患者さんにはご迷惑をおかけしました。4月以降は月曜日の定期的な休診はございません。ご協力に感謝いたします
こだま小児科