こだま小児科

診療予約「ドクターキューブ」

インフルエンザ予防接種 予診票

こんなときには

熱性けいれんについて(1)ガイドラインが変わりました2016年4月8日

こどもが高熱とともにけいれんした!

という状態を熱性けいれんと呼びます。

有病率は7~11%と日本は諸外国より多いとされてきたが、

5歳までで3.4%というデータもあります。

だいたい20人から30人に1人くらいの頻度でかかる。よくある病気です。

今までは、20年前、1996年に作られた「熱性けいれん指導ガイドライン」が唯一の治療指針でしたが、今回、2015年にガイドラインが改訂されました。

少しずつ説明していきます。

熱性けいれんガイドライン2015