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お知らせ
お子さんがコロナに罹ったときの自宅療養のポイント2022年8月16日
新型コロナウイルス感染症は、私たちにとって大変ありふれた病気になりました。
子どもたちにとっても例外ではありません。コロナにかかってしまったときにどうしたよいのかを小児感染症の専門医がまとめてくれました。
コロナにかかったお子さんをもつ親御さんはもちろん、そうでなくても一度目を通しておいていただけるとありがたいです。
http://www.hyogo-kodomo-hosp.com/new_site/news/2022/08/news752.php
(兵庫県立こども病院感染症内科からの引用)
いつも当院で説明している内容と同じ部分で質問が多いところを一部抜粋して引用します。
① 発熱
40℃以上の⾼熱が出ることもありますが、多くの場合は 1〜3 ⽇間で解熱します。
② 喉の痛み
喉の痛みが強く、⽔分や⾷事が取れないこともあります。
症状ごとの⾃宅での初期対応
【発熱、喉の痛み】
ぐったりしている、熱が⻑く続く場合には医療機関に相談しましょう。
市販の解熱剤(成分としてアセトアミノフェン:⼩児⽤バファリンなど)を使⽤すると良い
でしょう
すぐに受診(以下のどれかがあれば)
☑ ⽣後 3 ヶ⽉未満児で 38℃以上の発熱がある
☑ 呼吸が苦しい*
☑ ぐったりして、顔⾊が悪い
☑ ⽔分が取れず、半⽇以上尿が出ない
☑ 初めてのけいれん、5 分以上続くけいれん
医療機関を受診する⽬安は?
感染症の症状がある⼦どもの受診については、医療機関ごとに受診時間や受付時間が決め
られています。受診前に確認しましょう。
⼦どもさんが⾷事や⽔分の摂取がそれなりにでき、睡眠がそれなりに取れ、お熱があっても
それなりに元気にしていれば(「⾷う、寝る、遊ぶ」ができていれば)慌てて受診を考える
必要はありません。
引用終わり
ちなみに、文中にあります、「みなし陽性」は、家族内の発熱者を検査なしでコロナと診断することですが、今まで和歌山県では認められていませんでした。
2022年8月13日から和歌山県でも「家族内濃厚接触者で、医療機関の検査キットが不足している場合」は、みなし陽性が認められるようになりましたので、ご理解をよろしくお願いいたします。
こだま小児科