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小児のchoosing wisely:レジデントノート 2017年9月号 Vol.19 No.9 Choosing Wiselyで考える習慣的プラクティスのナゾ2017年8月20日

 

レジデントノートという雑誌に、子どもの診療で、過剰医療をなくすにはどうしたらよいのかという論文を書きました。

小児分野で特に問題になるのは抗菌薬の正しい使用方法です。基本的には、使わないでよい薬は使わないほうが良いです。薬はリスク。なるべく薬を使わないように工夫しながら、患者さんに納得していただけるように丁寧に説明するのが臨床医の仕事と思います。

「風邪ですね。抗生剤出しておきます」は、今の医療では×(バツ)です。

なぜ抗生剤がいるのか?をきちんと説明してもらえるお医者さんにみてもらうことが大事と思います。

そのほかにも、熱性けいれんのときに頭のCTをとるか、脳波をとるか、などについても考察しました。

検査や投薬についてご相談にのりますのでおっしゃってください

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